RNCD-003
●RNCD-003「sidelights」- rev-node compilation vol.2 - 2001年8月22日全国発売。 1500yen (without TAX) お問合せ1 : 手水 / 雨 2 : 手水 / あの橋を渡って 3 : See Emily Play / エスエフ(She knows S.F. , Save the Fiction) 4 : See Emily Play / スロウランゲージ 5 : ゴンゴス / 土曜日 6 : あきら / HONEY MOON 7 : あきら / 恋 8 : 駅前旅館 / マ☆タ☆タ☆ビ☆フ☆タ☆タ☆ビ 9 : 駅前旅館 / アンヌ隊員のエレヴェーター健康法 10 : water / サンカイ 11 : water / detune 永遠に続く一瞬を音像化しようと試みたスナップショット的コンピレーション。前作「rev-node compilation vol.1」からは想像もつかない曲の数々。「うたもの」ブームも一段落した今、その大きな流れを知ってか知らずか全く関係の無い所でひっそりと発せられていた「うた」達を中心にrev-node recordsがコンパイル。様々に変化する光をテーマに全11曲収録。 ※music axessで試聴可能です。 全国のCDショップにてご注文、ご購入頂けます。 (ディスクユニオン、indiesmusic.comでもweb上での購入が可能です。)
参加アーティスト紹介
・手水・Yoko Honmatsu( vocal , guitar ) Yuka Fujita ( vocal , bass )
2000年、突然発生したGt.Vo+Ba.Voの女性デュオ。うすくモヤがかかった中に差し込む光の様な音の群れの中を行き場をなくしたうた声がさまよう。やがて消えゆく想いの残像は永遠にそこにとどまっているのかもしれない、と思わせる珠玉のうた。
・See Emily Play・Kouichi Ito ( vocal , guitar ) Yumiko Osada ( bass ) Michita Ueno ( drums )
93年頃から活動を続けているトリオ。ポップなフレーズのはずなのだが、独特の歪んだフィルターを通される事により、妖しく不思議な景色を映し出している。いびつなプリズムによって増幅、照射される光の束に目が潰されてしまいそうだ。
・ゴンゴス・Gen Yasuo ( drums ) Atsushi Kusaka ( bass ) Junichi Seno ( keybord ) Yoko Honmatsu ( guitar )
レゲエ・ダブをこよなく愛すカッパ達。ゆらぎまくったビートの上を色とりどりの電球達がまたたく様にメロディーが散歩する。定期的にイベント「晴郎喫茶」を主催し、その特異なブッキングも各方面で話題を集めている。本作唯一のインストバンド。
・あきら・Ayano Shigemoto ( vocal , program )
打ち込みをバックにソウルフルな歌声を響かせる一人ユニット。光が照らし出す場所へ向かう純粋な姿を真摯な心で描写している。優しいだけじゃない、楽しいだけじゃない、でもつらく厳しいだけでもない。それこそが人の唄なのだろう。
・water・Toshiyuki Fujii ( vocal , guitar ) Midori Uchida ( vocal , bass ) Hideaki Tanioka ( drums )
浮遊感あふれるネオサイケ的なサウンドにポップなメロディーが絡む。空想と現実の狭間でゆらいでいる曖昧な空気を純粋に捉えたその音は眩しすぎる逆光の様でありながらも、自然と体の中に入り込んで来る。これまでに2枚のCDを自主制作している。
・駅前旅館・Masahiro Bunya ( vocal ) Norio Hirosawa ( guitar ) Masahiro Koide ( bass ) Yoko Honmatsu ( drums ) Wataru Oshima ( keybord )
伝説のパンクバンド「肉弾」の元メンバー文谷氏によるストレンジニューウェーブバンド。シュール&キテレツな日本語(文谷語)が不協和にグルーブしたサウンド上を駆け巡る。光がどうとかもうよく分からない、駅前ワールドに陶酔。